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特集 リハビリテーション医学教育
リハビリテーション医学の卒前教育の経験と問題点
Our Experience of the Undergraduate Education in Rehabilitation Medicine
明石 謙
1
,
森田 能子
1
,
土肥 信之
2
Ken Akashi
1
,
Yoshiko Morita
1
,
Nobuyuki Dohi
2
1川崎医科大学リハビリテーション科
2福山国立病院整形外科
1Department of Rehabilitation Medicine, Kawasaki Medical College.
2Department of Orthopedic Surgery, Fukuyama National Hospital.
キーワード:
卒前教育
,
Bildung
,
ブロック方式
Keyword:
卒前教育
,
Bildung
,
ブロック方式
pp.263-268
発行日 1976年4月10日
Published Date 1976/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103516
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はじめに
昨年4月に川崎医科大学に新設されたリハビリテーション(以下リハと省略)科を担当するようになり,学生の教育と本格的に取り組む機会が得られるようになったことは非常に喜ばしいことであったが,過去1年間に行ったことを振り返ってみると,まったく何もないところから始めたため,今から考えると不十分なことが多かったように思えてならない.以下,前任していた岡山大学で行っていた内容にも触れながら,今までの経験の問題点と今後の展望についても述べてみたい.
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