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編集後記
鹿
pp.206
発行日 2006年2月10日
Published Date 2006/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102814
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今月の特集「歩行分析の臨床」は,藤田保健衛生大学の才藤栄一先生に企画していただきました.また企画だけでなく,巻頭論文を書かれたKirsten Götz-Neumann先生に対して直接,原稿の依頼までしていただきました.Götz-Neumann先生は,臨床歩行分析のメッカと言われるランチョ・ロス・アミーゴ国立リハビリテーションセンターのPerry Jに学んだ方で,現在,OGIG(Observational Gait Instructor Group)という歩行分析グループの代表を務める理学療法士です.日本にも数回来日し,その魅力的な観察による歩行分析法のセミナーは評判になっています.昨年には弊社から「観察による歩行分析」を出版しています.今回,ドイツ語でいただいた原稿はオットーボック・ジャパン(株)の月城先生に翻訳していただき,用語等のチェックは国際医療福祉大学の山本先生にしていただきました.このように今月号は沢山の方々のご協力をいただいて発行できました.ありがとうございました.読み応えのある特集になっていると思います.
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