Japanese
English
特集 脊髄損傷―社会生活上の課題
余暇活動
Recreation.
坂野 元彦
1
,
尾川 貴洋
1
,
三井 利仁
1
,
中村 健
1
,
田島 文博
1
Motohiko Banno
1
,
Takahiro Ogawa
1
,
Toshihito Mitsui
1
,
Takeshi Nakamura
1
,
Fumihiro Tajima
1
1和歌山県立医科大学リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation, Wakayama Medical University
キーワード:
脊髄損傷
,
競技スポーツ
,
体力づくり
,
旅行
Keyword:
脊髄損傷
,
競技スポーツ
,
体力づくり
,
旅行
pp.657-660
発行日 2011年7月10日
Published Date 2011/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102130
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はじめに
近年,多くの脊髄損傷者が社会復帰を果たしている.しかし,機能障害を含めた身体的な問題や生活環境の問題などにより,脊髄損傷者が社会生活を行っていくためには健常者とは異なる面があるのは事実である.脊髄損傷者が余暇活動を行う場合も,健常者との違いを認識することは重要である.ここでは,脊髄損傷者の余暇活動におけるスポーツ,運動,旅行に焦点を当てて述べる.
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