特集 リハビリテーション関連職種の現状と展望
言語聴覚士
深浦 順一
1
Junichi Fukaura
1
1国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部言語聴覚学科
1Department of Speech, Language and Hearing Sciences, Fukuoka School of Rehabilitation Sciences, International University of Health and Welfare
キーワード:
言語聴覚士
,
現状
,
課題
Keyword:
言語聴覚士
,
現状
,
課題
pp.548-550
発行日 2007年6月10日
Published Date 2007/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100956
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はじめに
言語聴覚士は,1960年に医療制度調査会が理学療法士,作業療法士とともにその資格の必要性を答申してから約40年の月日を経て国家資格となった.1997年12月に言語聴覚士法が制定され,1999年3月に第1回国家試験が行われ,2000年1月には言語聴覚士の職能団体として日本言語聴覚士協会が発足した.言語聴覚士が誕生して7年が経過したが,その現状と課題そして今後の展望について述べる.
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