とびら
“先生”と呼ばれることに思うこと
石田 静江
1
1千葉労災病院リハビリテーション科
pp.225
発行日 1997年4月15日
Published Date 1997/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104748
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理学療法士として四半世紀の臨床を振り返り考えるに,色々なことがあった.そのなかの1つをここで述べてみたい.
皆さんは,患者さんやその家族,病院のスタッフや周囲の人々に“先生”と呼ばれていますか?そして,その言葉を何の抵抗もなく受け入れていますか?それとも何かを感じていますか?私には以前から少なからず抵抗があり,余り快く思えません.
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