Japanese
English
特集 急性期の理学療法
未熟児の理学療法
Physical Therapy in Acute Stage: Physical Therapy for Premature Infants
宮腰 実紀
1
,
河村 光俊
2
,
清光 至
1
,
片田 圭一
1
,
吉藤 桂子
1
,
渡辺 弘美
1
,
大平 雅美
1
,
島 巌
1
,
久保 実
1
Miki MIYAKOSI
1
,
Mitutosi KAWAMURA
2
,
Itaru SEIKOU
1
,
Keiiti KATADA
1
,
Keiko YOSIFUJI
1
,
HIROMI WATANABE
1
,
Masayosi OOHIRA
1
,
Iwao SHIMA
1
,
Minoru KUBO
1
1石川県立中央病院
2金沢大学医療技術短期大学部
1Department of Rehabilitation, Isikawa Prefecture Central Hospital.
2School of Allied Medical Professions, Kanazawa University.
pp.312-319
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103012
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欧米では1980年代より,未熟児に対する理学療法を積極的に取り入れるようになった1).本邦でも各地の病院で新生児集中治療室(NICU)が開設されるようになり,理学療法の必要性とその効果が認められてきつつある.
われわれは1984年より未熟児に対する理学療法を開始し,5年間で324名の未熟児を経験した.本稿ではこの経験を基に,未熟児の評価,経過などを通して未熟児の理学療法について紹介する.
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