増刊号 血液形態アトラス
総論
4 標本作製時の注意点
常名 政弘
1
1東京大学医学部附属病院検査部
pp.846-848
発行日 2015年9月15日
Published Date 2015/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206138
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標本作製方法により,細胞形態に様々な違いを生じることが知られている.塗抹標本作製時には乾燥方法により,骨髄標本においては,骨髄血へのEDTA(ethylenediaminetetraacetic acid)塩の使用の有無により,細胞形態に様々な違いがみられることが報告されている.
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