技術講座 生化学
FAB分類と骨髄標本作製上の問題点2—MDSおよび骨髄標本作製上の注意点
佐藤 雅志
pp.678-682
発行日 1986年5月1日
Published Date 1986/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203729
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
前回は,FAB分類のL1〜L3,M1〜M6について述べた.今回は,骨髄において赤芽球,顆粒球,巨核球の三系統の血球に成熟異常のみられるmyelodysplastic syndromes(MDS),標本作製時および鏡検時の注意的,問題点について述べる.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.