臨床検査の問題点・63
アルカリホスファターゼの測定—酵素活性度測定法の展望
降矢 震
1
,
加藤 徳太郎
2
1千葉医大付属病院検査部
2川鉄千葉病院検査科
pp.528-533
発行日 1974年5月15日
Published Date 1974/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908538
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酵素検査のなかでアルカリホスファターゼはごく一般的な項目でありながら,そのMe-thodは検査室によりさまざまである.代表的なKind-King法とBessey-Lowry法の比較検討,最近の速度分析の現状からこれからの測定法のありかたをさぐる.(カットは酵素測定専用の自動分析器)
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