日常検査とその限界
アルカリホスファターゼ
石井 暢
1
1昭和大臨床病理
pp.1518-1519
発行日 1970年10月10日
Published Date 1970/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203355
- 有料閲覧
- 文献概要
酸素活性の測定
臨床検査の中心が生化学に移り,そのうちでも日常検査で最も多数の処理を要求されているのが酵素活性の測定である.
酵素活性の測定は他の血清中の諸物質たとえば血糖,尿素窒素,コレステロールなどの測定とはまったく異なる性質をもっている.
Copyright © 1970, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.