臨床検査の問題点・48
CRP検査の実際
河合 忠
1,2
,
近藤 弘司
3
1日大臨床病理
2駿河台日大病院中検部
3順大血清検査室
pp.174-178
発行日 1973年2月15日
Published Date 1973/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907983
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特定な疾患の診断材料というより,疾患の動態,予後,治療効果の判定に非常に有効なCRPテストは,検査手技や試薬の点で簡単に行なえるだけにどの検査室でもやられているが,同時に見逃がされている点も多い.ポピュラーな毛細管による混合法を中心に検討する.(カットは,Single radial immuno-diffusionによるCRP検査の陽性成績)
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