連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第74回
島根県立中央病院
久保田 秀男
1
,
奥長 隆敏
1
1株式会社日建設計大阪本社
pp.80-85
発行日 2001年1月1日
Published Date 2001/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541903187
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県の高度医療センターとして,電子カルテの本格的採用
島根県立中央病院は県下唯一の県立病院であり,県民医療の中心的役割を担う高度医療センターとして,出雲市の中心にあった旧病院より約700m北寄り,新しく整備された国道9号線バイパスに面する交通要衝の地に移転新築された.
新病院は,専用エレベータのある本格的なヘリポートを持ち,高度・特殊医療,救命救急医療,隠岐の島などへのへき地医療への対応をはじめとして,地域医療への支援,医療従事者の教育.研修のセンター的機能を備える.
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