主張 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    望まれる医療評価の開発研究
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                        
                                            
                                                B
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.17
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1991年1月1日
                  Published Date 1991/1/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900830
                
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- 文献概要
医療の量から質への転換がいわれて久しいが,現実の医療の場面では一向に変わってきたという印象はもたれない.もっとも,量的にも本当に満たされたのだろうかと疑いたくもなる医療の現場の状況である.
確かに,トータルで見れば,医師数にしても人口10万対164.2人(昭和63年末)となり,目標値150人を上回っている.病床数にしても,平成元年10月1日現在で,病院の病床数は166万床(人口10万対1,348.4床)で,一般病床だけでも124万床で,人口10万対1,005.9床となっている.
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