今日の視点 シンポジウム
病院経営の理想と現実.2
大森 亮雅
1
,
渡辺 らく
2
,
長崎 太郎
3
,
若月 俊一
4
,
広田 和俊
5
,
大塚 宣夫
6
,
大谷 藤郎
7
Ryoga OHMORI
1
,
Raku WATANABE
2
,
Taro NAGASAKI
3
,
Toshikazu WAKATSUKI
4
,
Kazutoshi HIROTA
5
,
Nobuo OHTSUKA
6
,
Fujio OHTANI
7
1浅草寺病院
2聖テレジア病院
3救世軍ブース記念病院
4厚生連佐久総合病院
5前広田胃腸病院
6青梅慶友病院
7社会福祉・医療事業団
pp.545-553
発行日 1986年7月1日
Published Date 1986/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208861
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医療費抑制状況の下で病院径営は厳しくなつている.わが国の病院約8割を占める民間病院はそれぞれの理念を掲げて医療を行ってきたが,その理念も,経営維持のために,ともすれば後退せざるを得なくなつている.多くの病院はその理想と現実のギャップの間で苦闘している.では,それぞれの理想をどう病院経営に存続させるか.全日病25周年記念シンポジウム「自由社会における民間病院—その理想と現実」を前号に続き掲載する.
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