特集 看護のトップマネージメント
看護のトップマネージャーとして私の目指し実践していること
阿部 寿満子
1
,
三輪 清子
2
,
篠原 照子
3
,
長谷川 美津子
4
,
内田 卿子
5
,
寺島 敏子
6
,
細矢 あさ子
7
,
出垣 冴子
8
Sumako ABE
1
,
Kiyoko MIWA
2
,
Teruko SHINOHARA
3
,
Mitsuko HASEGAWA
4
,
Kyoko UCHIDA
5
,
Toshiko TERASHIMA
6
,
Asako HOSOYA
7
,
Saeko DEGAKI
8
1岡山大学医学部附属病院看護部
2自動車事故対策センター附属千葉療護センター病院
3神奈川県立こども医療センター
4元民間病院
5聖路加国際病院
6諏訪赤十字病院看護部
7三愛病院
8兵庫県立塚口病院看護部
pp.386-397
発行日 1986年5月1日
Published Date 1986/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208825
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時代の要請に応えて,看護婦の質的向上に努力
当病院の運営方針は,診療を通じて医学の教育と研究を行うことと,地域における救急医療を受け持つこと,更に看護婦などの医療従事者教育を行うことである.このように病院は多目的を有していることと,目的そのものが,重要かつ高度であるため,看護部の責任も重大である.しかし,当病院の看護部の実態は必ずしも十分であるとは言えない.そこで,看護部長は実態を正しく把握し,病院の機能が果たせるよう努力しなければならない.
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