インタビュー
名古屋第一赤十字病院准看護婦—井料 妙子さん
井料 妙子
1
,
本誌編集室
Taeko IRYO
1
1名古屋第一赤十字病院産婦人科病棟
pp.1069
発行日 1983年12月1日
Published Date 1983/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208200
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一時,准看護制度廃止が声高に語られたことがあった.しかし,その後見るべき進展もなく,以前に比べ,正看の比率が多くなっただけで,准看制度は存続している.中学卒業後働きながら資格をとり,現在,勤務のかたわら東海地区准看護婦の集いの世話役もする井料さんに,今,病院内で准看はどのような働きをし,何を考えているかお聞きしてみた.一現在の職場での看護婦・准看護婦の構成はどうなっていますか.
井料 病院全体としては約5分の1が准看です.ただし私が働いている産科病棟は,看護婦兼助産婦が12人,看護婦が3人,准看3人,補助者2人,クラーク1人です.
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