実務のポイント 給食
温食給与の実際
大関 政康
1
1都立駒込病院栄養科
pp.64-65
発行日 1979年1月1日
Published Date 1979/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206759
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適温給食は適時給食(夕食時間の繰下げ)とともに,現在の病院給食が抱える大きな課題である.
本来,食事が最もおいしく食べられるのは,使用食品・献立・調理技術とともに食事の適温が保持され,調理後,直ちに喫食される場合である.ホテル・飲食店などの食事,あるいは中華料理やフランス料理などのおいしさは調理したものが直ちに喫食されることで保たれている.
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