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早生兒の救助
pp.12-15
発行日 1951年11月1日
Published Date 1951/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541200399
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紐育のような大都市では毎年1萬4千人程の早生兒がある。此子供の大部分は出生時2ポンドより小さいのがある之等の小兒の救助の爲めに病院では特別孵巣内に之等の子供を入れておく。之を"isolette"といつている。此孵巣は通常の孵巣よりももつと精密に子供の環境を管理することが出來る。
此isoletteはplexi硝子のプラスチツクで作られている。此透明な覆いものの中で温度と濕度とが科學的に管理されることが出來る。
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