あの町からこの村から
助産婦救助策として乳児園が生れる
pp.70-71
発行日 1956年8月1日
Published Date 1956/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201111
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福井県大野市助産婦会(会長森岡和気さん)では妊娠中絶激増の影響から取扱い数が少くなつているので,その救助策として乳児園を設ける計画を立て,大野市民生課に認可申請書を提出した.それによると名称は曙乳児園で同市中荒井森岡会長宅を同施設に当てることになつている.収容人員は生後3カ月-1年未満のもの10名.開設日は1月1日からで毎月午前6時から午後6時まで,料金は1日50円である.(福井新聞より)
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