発行日 1952年1月15日
Published Date 1952/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661909337
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心配そうなお父さんが早産兒を病院より廻された容器に入れて小兒病院に運んでいるところ。この早産兒は若し最初の1週間生存できれば保育する可能性があります。
從來の保育器は早産兒の處置,診察の場合,上蓋をあけて手を差込んで行つていますが,それではその度に保温器内の温度が下降しますので,新しい製品は圖の樣に,プラスチック製のスリーフを通して,食事や各種檢査や治療もうけられ,體重を測ることも出來ます。
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