特集 採用看護師の教育・研修
【事例:外国人看護師】
外国人看護師候補者の受け入れ
小松本 悟
1
1足利赤十字病院
キーワード:
EPA(経済連携協定)
,
外国人看護師
,
フィリピン人看護師
,
看護師国家試験
Keyword:
EPA(経済連携協定)
,
外国人看護師
,
フィリピン人看護師
,
看護師国家試験
pp.293-295
発行日 2011年4月1日
Published Date 2011/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101935
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
- サイト内被引用
日本との経済連携協定(EPA)に基づいて来日したインドネシアとフィリピンの看護師候補者3人が,日本の看護師国家試験に合格し,昨年4月から正規看護師として働き始めた.そのうちの1人,フィリピン人のラリン・エヴァー・ガメット(34歳)は,足利赤十字病院(以下,当院)において,わずか5か月という短期間の研修で難関を突破した.本稿では当院での教育環境の整備,教育方法を紹介し,さらにEPAの問題と課題についても述べたい.
Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.