連載 リレーエッセイ 医療の現場から
ボランティアコーディネーターについて
今中 千左代
1
1宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院
pp.515
発行日 2005年6月1日
Published Date 2005/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541100034
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2003年春,副看護部長の定年退職に伴い,主任看護課長としてその業務を引き継いだ.主な業務内容は,看護部全体の人事・労務にかかわることである.それと同時に,ボランティアコーディネーターも引き継いだが,私は単なるボランティア担当者つまり,病院とボランティを仲介する程度の役割としか認識していなかった.
当院ではボランティアに関することは看護部が担っており,事務職員と私の二人で看護部業務と兼務をしながらボランティアを担当している.2003年度より看護部事務職員が一人になったこともあり,私たち二人は看護部の業務で手一杯の状態となった.
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