特集 臨床教育の目標と指導計画
座談会/臨床教育の現状―臨床教育の立場から
椎名 喜美子
1
,
菊地 延子
2
,
谷合 義旦
3
,
紀伊 克昌
4
,
冨岡 詔子
5
1東京都立広尾病院
2東京大学医学部付属病院
3兵庫県リハビリテーションセンター
4ボバース記念病院開設準備事務局
5加納岩総合病院
pp.241-253
発行日 1982年4月15日
Published Date 1982/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102616
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スーパーバイザーのプロフィール
冨岡 きょうはスーパーバイザーの方々にお集まりいただき「臨床教育の現状」についてお話を伺いたいと思います.ここ2~3年学校が大変な勢いで開設され,文部省管轄の学校や民間の学校など学校の内容も多様化しています.それに従い学校はできたが,実習施設が足りない,なかなか引き受けてもらえないといった慢性的な実習施設の供給不足が拡大されつつあります.
きょうは,そういう現状を踏まえながら,臨床教育のかかえている問題点,今後の改善点などお話いただきたいと思います.
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