特集 臨床教育の目標と指導計画
座談会/臨床教育の現状―学校の立場から
橋元 隆
1
,
田村 美枝子
2
,
金子 翼
3
,
菊池 恵美子
4
,
奈良 勲
5
1九州リハビリテーション大学校
2国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院
3神戸大学医学部
4東京都府中リハビリテーション専門学校
5金沢大学医療技術短期大学部
pp.230-239
発行日 1982年4月15日
Published Date 1982/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102615
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昨年と同じく本年も4月号で「教育」についてとりあげた.今回は,臨床教育に焦点をあて,その目標とするところ,どう指導すべきかについて各氏にご執筆,ご発言いただいた.
特に座談会は学校の先生方と臨床教育の先生方と別々にお集りいただき,それぞれの立場でのご意見を伺った.
専門科目に対する臨床実習時間の占める割合は非常に多く,なお一層の充実が望まれるところである.明日を荷なう理学療法,作業療法の後継者にリハビリテーションの精神と技術をいかに伝承していくか,今後に残されている問題は多いようである.(編集室)
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