特集2 理学療法士・作業療法士と法
てい談/理学療法士・作業療法士と法的責任
砂原 茂一
1
,
饗庭 忠男
,
上田 敏
2
1国立療養所東京病院
2東京大学病院リハビリテーションセンター
pp.598-612
発行日 1977年8月15日
Published Date 1977/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101530
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はなはだ不幸なことではあるが,医療事故は不意に起こる.その場合,医師の指示・処方のもとに治療にたずさわる理学療法士・作業療法士には,責任がどうかかわってくるのか.もろもろのケースを想定しながら,その法的解釈・解説を,弁護士であり,厚生省医事紛争研究委員会委員でもあられる饗庭忠男氏にお願いした.本誌では初めての試みである.読者諸氏の参考になることが多いと思う.(編集室)
(1977年3月10日於:医学書院)
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