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私の意見
“理学療法士の統合について”を読んで
On“the Ulnity of Physical Therapist”
遠藤 芳郎
Yoshio ENDO
pp.70-71
発行日 1969年2月9日
Published Date 1969/2/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100192
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- Abstract 文献概要
本誌2巻3号に“理学療法士の統合について”と題し,池田政隆氏が格調高い文章で意見を述べられていた.私も理学療法士の1人として興味深く読んだが,私が普段思っていることと合わせて,氏の意見の読後感という形で書いてみたい.
現在,わが国の病院ならびに診療所で理学療法に従事している者は,理学療法士として正規の教育を受けてその資格を得た者,いわゆる経過措置法による特例試験により理学療法士の資格を得たもの,さらにこれから特例試験を受けようとする者,また昭和46年3月の最終特例試験までに受験する資格のない者の4つに分けうる.
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