特集 耳鼻咽喉科MEの進歩
II.鼻科
鼻咽腔内視鏡(NPF)の利用
宮崎 正
1
Tadashi Miyazaki
1
1大阪大学歯学部口腔外科学
pp.763-766
発行日 1981年10月20日
Published Date 1981/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492209321
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1970年に鼻咽腔内視鏡(NPF)がオリンパス光学によって開発されて以来,多くの口蓋裂患者の鼻咽腔運動を観察してきた。NPFを使用することで正確な鼻咽腔閉鎖不全の診断が可能となり,治療方針の決定に非常に貢献した。
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