総説
発声障害
一色 信彦
1
1京都大学医学部形成外科学教室
pp.649-660
発行日 1978年9月20日
Published Date 1978/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492208696
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発声障害全般にわたり教科書的にのべるには紙数が限定されており,またそれは本誌の目的にも添わないように思われる。本総説ではまず発声のメカニズム,発声障害診断法の比較的新しい知見について簡単にふれ,主として臨床上特に重要と思われる発声障害治療法,ならびに問題点について述べる。紙面の都合上,喉頭癌,喉摘後音声については割愛する。
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