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クロロフイル誘導體の腋臭症への應用
鶴町 光衞
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1日本大學醫學部皮膚科泌尿器科教室
pp.64-65
発行日 1949年2月1日
Published Date 1949/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491200155
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腋臭症の治療は觀血的方法を除けば餘り有効なものはない.仍て葉緑素誘導體の脱臭作用に着眼し之を試みてみた.使用した藥品は東大衞生學教室相澤憲博士の分與にかかるもので.Chloroph-yllinのNa鹽であると云ふ.
茲に記して同氏に厚く謝す.
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