特集 肺高血圧症Cutting Edge
Ⅳ.肺高血圧症治療:内科的治療と外科的治療,そして将来の治療
プロスタサイクリン製剤—経口薬,吸入薬,皮下注薬,静注薬,何を選択し,どのように治療するのか?
大郷 剛
1
1国立循環器病研究センター肺循環科
pp.400-403
発行日 2018年7月1日
Published Date 2018/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200169
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Point
・プロスタサイクリン製剤は肺動脈性肺高血圧症治療薬の重要な薬剤の系統である.
・内服,吸入,皮下注,静注と様々な剤型があり,また効果も異なるため患者のコンプライアンスや病態に合った治療を行う必要がある.
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