こんなときオスラー|超訳『平静の心』・16
医学の救いとは何か?〜医学と科学の狭間で〜—「古き人文学と新しき科学」の章より
平島 修
1
1徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター
pp.596-600
発行日 2018年4月15日
Published Date 2018/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429201482
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
講演「古き人文学と新しき科学」が行われたのは、オスラー先生が70歳の1919年、第一次世界大戦(1914〜1918年)終戦の翌年である。オスラー先生はこの大戦で、一人息子を亡くされた。この講演には、オスラー先生の戦争に反対する痛烈な想いと、平和への願いが込められている。
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.