特集 肝門部胆管癌の進展度と手術術式
座談会
この症例の術式は?
太田 岳洋
1
,
清水 宏明
2
,
力山 敏樹
3
,
梛野 正人
4
,
真口 宏介
5
1東京女子医科大学消化器病センター・消化器外科
2千葉大学大学院医学研究科・臓器制御外科
3東北大学大学院医学研究科・肝胆膵外科
4名古屋大学腫瘍外科
5手稲渓仁会消化器病センター
pp.179-191
発行日 2011年3月15日
Published Date 2011/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1428100373
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梛野 皆さん,本日はお忙しい中を特集テーマ「肝門部胆管癌進展度と手術術式」の座談会「この症例の術式は?」にお集まりいただきまして,ありがとうございます.私,名古屋大学の梛野と手稲渓仁会の真口先生が司会で,ディスカッションは東京女子医科大学の太田先生,千葉大学の清水先生,東北大学の力山先生の3人の若手の先生で進めていきたいと思います.
各先生から1例ずつ症例を出していただき,どのように術式を決めるのかを話し合いたいと思います.ただし,これは正解がないので,「うちならこうする!」という忌憚のない意見を出していただけたらと思います.
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