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多血性肝細胞癌マルチスライスCT二重動脈相画像は硬変肝の腫瘍検出を改善するか?/膵癌の診断とステージング:Mn-DPDP造影MRと大量飲水造影CTの比較/von Hippel-Lindau病における膵神経内分泌腫瘍:CT・MRにおける画像的特徴と組織病理学的
板井 悠二
1
,
女屋 博昭
2
1筑波大学臨床医学系放射線科
2茨城県立中央病院・地域がんセンター放射線科
pp.297-298
発行日 2003年3月15日
Published Date 2003/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100505
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多血性肝細胞癌マルチスライスCT二重動脈相画像は硬変肝の腫瘍検出を改善するか?
【目的】マルチスライスCTを用いた二重動脈相CT検査の硬変肝での多血性肝細胞癌の検出能を評価する.【対象と方法】59人78結節(中間値17.4mm)の肝細胞癌を対象に造影剤100ml,秒3mlで注入開始後25秒,40秒の2相の動脈相CTを撮像した結果を定量的,定性的ならびにROC解析を用いて検討した.
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