特集 神経疾患のドラッグ・リポジショニング—新時代へ
扉
pp.933
発行日 2019年9月1日
Published Date 2019/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416201382
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ドラッグ・リポジショニング(DR)の手法と2004年の薬事法改正により,アカデミアによる新薬開発が可能となった。現在の医師主導治験ではほとんどがこの手法を用いており,偶然に予想外のものを発見することから始まり,近年ではiPS細胞や人工知能を用いた革新的な手法が登場している。神経疾患におけるDRの新時代とも言える現状を,創薬の最前線から報告する。
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