特別企画 Master's Case File◆心に残った症例
インスリンの静注が奏効しなかった2型糖尿病の一例
池田 正毅
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1医療法人社団正名会 池田病院
キーワード:
2型糖尿病
,
速効型インスリン
,
肝硬変
,
アミノ酸製剤
Keyword:
2型糖尿病
,
速効型インスリン
,
肝硬変
,
アミノ酸製剤
pp.77-79
発行日 2013年1月15日
Published Date 2013/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415101446
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症例の紹介
Y. H. 75歳,女性.身長160cm,体重65.4kg,BMI 25.5.
糖尿病歴:1965年11月(45歳),糖尿病発症.近医で治療開始後,転院した県立病院でインスリン治療を開始.1980年,レンテインスリン12単位で治療中に当院受診.インスリン治療継続.
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