Japanese
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特集 特定健診・特定保健指導で行動変容を成功させる
食生活を変える
Approaches for the change of dietary life
土井 邦紘
1
1土井内科
キーワード:
①特定保健指導
,
②情報の伝達
,
③評価
,
④内因性
,
外因性因子
,
⑤環境因子
Keyword:
①特定保健指導
,
②情報の伝達
,
③評価
,
④内因性
,
外因性因子
,
⑤環境因子
pp.53-58
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100759
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食事療法に成功するポイント:
●薬物療法とも同じで,まずお互いの情報伝達(Tips 1)を大事にすることである1)2).何を聞いて欲しいのか,何を伝えたいのか,患者側も医療者側も簡潔にすることである(問診の重要性)3).
●患者側の内的,外的要因および環境(Tips 2~4,Box 1)1)を知らずして食事療法を指導並びに学ぶことは食生活を貧しくさせるものである.
●これらを的確に捉えて助言することが効果をあげる基礎となるため,個人に合わせた対応が要求される.
●そのうえで治療側は何処まで対応可能かも知る必要がある.
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