特集 ここまで進んだ自己管理
慢性骨髄性白血病の自己管理―インターフェロン療法を中心として
高橋 直樹
1
1埼玉医科大学第1内科
キーワード:
慢性骨髄性白血病
,
インターフェロン療法
,
自己注射・自己管理
,
血液学的効果
,
細胞遺伝学的効果
Keyword:
慢性骨髄性白血病
,
インターフェロン療法
,
自己注射・自己管理
,
血液学的効果
,
細胞遺伝学的効果
pp.959-961
発行日 2000年11月15日
Published Date 2000/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903124
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
Question & Answer
Q:慢性骨髄性白血病の診断で重要な点は?
A:診察で脾腫,末梢血で白血球増加,各成熟段階の好中球,好酸球,好塩基球の増加,血小板の増加,好中球アルカリフォスファターゼ(NAP)スコアの低下,ビタミンB12の増加がみられる.骨髄染色体でPh1染色体を確認する.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.