総合外来
外傷患者の初期診療―頸椎損傷を視野に入れて
矢部 正浩
1
,
平岡 尚子
1
,
鈴木 將玄
1
,
仲田 和正
2
,
津田 司
1
1川崎医科大学総合臨床医学
2医療法人健育会西伊豆病院整形外科
pp.1004-1006
発行日 1999年11月15日
Published Date 1999/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902861
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◆外傷患者では常に頸椎損傷(以下,頸損)の可能性がある.三次救急病院や専門施設に限らず,初期診療にあたった医療者は頸椎保護を行いながらの蘇生や身体診察,検査,治療を行う必要がある.
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