Japanese
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特集 腹痛診療のガイドラインを求めて
主な疾患の治療ストラテジー
胃・十二指腸潰瘍
Current Therapy of Peptic Ulcer
樋口 和秀
1
,
伊藤 裕之
1
,
荒川 哲男
1
,
小林 絢三
1
1大阪市立大学第3内科
pp.434-435
発行日 1996年5月15日
Published Date 1996/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901823
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- Abstract 文献概要
■消化性潰瘍の治療は,潰瘍治癒の質(quality of ulcer healing;QOUH)を考慮した防御因子増強薬の併用療法が基本である.
■再発性の胃・十二指腸潰瘍に対しては,Helicobacter pylori (H.pylori)の除菌療法を試みる.
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