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特集 在宅医療を成功させる
現状と課題
在宅医療の診療報酬の現状と課題
Issues on the Payment System for the Home Health Service in Japan
黒岩 卓夫
1
1浦佐萌気園診療所
pp.622-623
発行日 1995年7月15日
Published Date 1995/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901562
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■診療報酬の骨格
在宅医療の診療報酬を論ずるに当たって,とりわけこれから在宅医療を始めようとする場合には,その質と量について関心を持たざるを得ない.つまり1つは医療への報酬としてどの程度ペイするのか,2つにはその診療報酬のもつ意味についてであろう.
そこで在宅医療の診療報酬の枠組みをみてみたい.その骨格は,医師による訪問指導管理料と訪問診療料,看護婦や理学療法士などによる訪問指導管理料である.
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