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特集 臨床医のコモンセンス・2―内科医に必要な他科知識
神経内科
しゃっくり
Hiccups
竹内 郁男
1
Ikuo Takeuchi
1
1東京都済生会中央病院神経内科
pp.990-991
発行日 1992年11月15日
Published Date 1992/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900642
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- Abstract 文献概要
・しゃっくりが48時間以上持続する場合は基礎疾患が潜在する可能性を念頭に置いて,器質的疾患の検索を行う必要がある.
・治療としては,まず簡単な物理的療法をいくつか試みるべきである.これが無効で薬物治療が必要となった場合は,第一選択薬としてclonazepam (リボトリール)内服,metoclopramide (プリンペラン)静注,chlorpromazine (コントミン)点滴静注が挙げられる.
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