総合外来
虚血性心疾患の運動療法―慢性期を中心として
牧田 茂
1
Shigeru Makita
1
1堀川病院内科
pp.900-902
発行日 1992年10月15日
Published Date 1992/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900611
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
心疾患患者の運動療法の目的は,生活の質の向上と生命予後の延長にある.対象の選択とリスクの評価(冠予備能・心予備能・不整脈の評価)が大切である.安全性を重視し,運動強度を適切に設定する.いかに運動を長続きさせるかがポイントである.
Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.