みるトレ
Case 47
笠原 敬
1
1奈良県立医科大学感染症センター
pp.1085-1086
発行日 2013年12月15日
Published Date 2013/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414103057
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Case 47
患者:9歳,女児.
主訴:発熱.
既往歴:腹痛,血便.
現病歴: 5月21日に焼き肉を食べた.5月25日から水様便が出現,5月27日に近医を受診.抗菌薬を処方され経過観察していたが,血便が出現し,発熱も続くため6月1日に再診となった.血液検査を行ったところ,血液検査室から異常所見を認めると連絡があった.図1に,末梢血スメアのギムザ染色を示す.
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