座談会
癌告知—現状と今後の展望
秋元 成太
1
,
加藤 済仁
2
,
朝日 俊彦
3
,
季羽 倭文子
4
,
荻原 雅彦
5
,
小林 国彦
6
1日本医科大学泌尿器科
2加藤法律会計事務所
3香川県立中央病院泌尿器科
4ホスピスケア研究会
5福島県立医科大学泌尿器科
6埼玉県立がんセンター呼吸器科
pp.1029-1045
発行日 1999年12月20日
Published Date 1999/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413902800
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インフォームド・コンセントの普及とともに,臨床の現場における癌告知をめぐる状況も大きく変化しつつある。告知の頻度が増加する一方で,病名告知や予後告知に関する法律やサポートシステムの問題など,各領域に及ぶ問題点がクローズアップされてきている。このたび本誌では,各分野の第一人者にお集まりいただき,癌告知に伴う様々な問題を交えながら,現状と今後の展望についてお話し合いいただいた。
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