病院めぐり
大雄会第一病院泌尿器科
堀江 正宣
pp.794
発行日 1998年9月20日
Published Date 1998/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413902424
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当病院のルーツは大正13年の岩田医院で,昭和41年に初代理事長伊藤郡二が医療法人大雄会を設立したところに端を発する。当医療法人を総合大雄会病院,大雄会第一病院,老健施設アウン,大雄会一宮看護専門学校などに発展,拡張させたのは,先代の伊藤 研会長の手腕によるところである。現在,伊藤伸一理事長が新たなる医療法人を目指して,中北院長とともに病院の質の向上のために,舵取りの先頭に立っている。
一宮市は愛知県北西部に位置し,岐阜県と隣接しており,交通の要衝である。もともとは毛織物の町であるが,最近は名古屋の衛星都市になった観が強い。診療科は,内科,外科,脳神経外科,整形外科,形成外科,産婦人科,歯科口腔外科,眼科,耳鼻科,皮膚科,放射線科,泌尿器科,精神神経科,麻酔科,小児科の15科である。これに加えて,検診センター,透析センター,脳卒中センターがある。"総合"と"第一"を合わせた総ベット数は454床である。平成7年に研修医指定病院,さらに平成9年には病院機能評価の認定を取得している。
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