「医療施設近代化施設整備事業」による病院の建て替え
大雄会第一病院
伊藤 伸一
1
1特定医療法人大雄会
pp.1080-1081
発行日 1996年11月1日
Published Date 1996/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901969
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医療法人大雄会は,大正13年に開設した医院を基礎として,昭和41年に医療法人が設立され,昭和62年に特定医療法人としての認可を得た.当会は現在,322床の総合大雄会病院(2.5:1看護),132床の大雄会第一病院(2:1看護),149床の老人保健施設アウン,大雄会一宮看護専門学校の他に,訪問看護ステーションと一宮市在宅介護支援センターを有している.
総合大雄会病院と大雄会第一病院は,国策としての医療の量的拡大の基調に乗り,昭和40年代から昭和60年までに拡大成長してきた.同時に病院における看護の重要性に早くから着目し,昭和46年に全日制3年課程の看護学校を開校.またこれからの高齢社会に対応すべく,平成3年に老人保健施設を開設(表).
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