病院めぐり
愛媛県立中央病院泌尿器科
中島 幹夫
pp.530
発行日 1994年6月20日
Published Date 1994/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413901246
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愛媛県は青い海と緑の山に恵まれ,気候も温暖です。人情も厚い所で,みかん,栗,真珠の生産が日本一で,道後温泉で有名です。また,俳句が盛んで松山市内いたる所に俳句ポストがあります。このように愛媛県は田舎の良いところを残している地方ですが,松山空港が松山市内より非常に近い所にあるため,都会との距離も案外近く,このためかファッショナブルな女性も町で目につきます。
愛媛県立中央病院は県庁所在地松山市の中心にあり,診療科は22科でベッド数854床の総合病院です。愛媛県立中央病院のルーツは1945年日本医療団愛媛県病院として誕生,1948年この全施設が愛媛県に移管され,県立愛媛病院となりました。1959年全面改築と共に愛媛県立中央病院と名称を改め県立病院の基幹病院として発展してきました。1981年救命救急センターを併設,1990年には周産期センターを併設し現在に至っています。
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