病院めぐり
松山赤十字病院泌尿器科
白石 恒雄
pp.531
発行日 1994年6月20日
Published Date 1994/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413901247
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当院は大正2年4月,日本赤十字社愛媛支部病院として開設され,昭和18年1月松山赤十字病院と改称,昭和20年7月空襲により全焼,戦後昭和22年に100床の病院として現在地に移転されました。現在の病院は,人口45万の県都,松山市の中心に聳える松山城の北東に位置し,県内の基幹総合病院の一つとして県民の為の地域医療を分担するとともに,愛媛大学医学部関連教育病院,臨床研修病院及び内科医をはじめ各科の認定,専門医研修指定病院として,医学生の臨床教育,研修医の修練病院として機能を果しています。
現在の病院概況は.総病床数820床(結核20床を含む),23診療科を有し,医師数約150名を含む全職員数は約1,100名,一日平均外来患者数は約2,000名,一日平均入院患者はおよそ760名余りであります。
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