学会印象記
「第104回日本泌尿器科学会総会」印象記
小川 総一郎
1
1福島県立医科大学医学部泌尿器科学講座
pp.712-713
発行日 2016年8月20日
Published Date 2016/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205769
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第104回日本泌尿器科学会総会が,東北大学の荒井陽一教授を会長として,2016年4月23日〜25日まで仙台市で行われました.学会期間日は3日間とも天候に恵まれ,背広姿で暑くも寒くもない,快適な気候でした.以下に,印象に残ったことを述べてみたいと思います.
仙台駅からメイン会場の仙台国際センターまでは,4か月前に開業した地下鉄を利用し最寄駅まで5分,そして駅を出れば目の前が学会場と,アクセス抜群でした.仙台国際センターの会議棟と展示棟は隣接しており,また最上階でも3階まででしたので移動しやすく,興味のあるセッションを渡り歩くことができました.もう1つの会場である東北大学百周年記念会館は国際センターから徒歩5分程で,道すがら杜の都の美しい新緑に,しばし心が癒されました.
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