学会印象記
「第100回日本泌尿器科学会総会」印象記
沼倉 一幸
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1秋田大学大学院医学部医学研究科腎泌尿器科学講座
pp.702-703
発行日 2012年8月20日
Published Date 2012/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413102887
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2012年4月21日~24日までの4日間,パシフィコ横浜で第100回日本泌尿器科学会が開催されました。会長は東京大学の本間之夫教授で,記念すべき第100回という節目の総会でもあり,メインテーマは「新百年への扉―新たなJUA」とされ,新しい世紀の日本泌尿器科学会のあり方についての催しが数多く企画されました。
私自身は,所属する病院の人員のやりくりが大変だったため,4月21日と22日の2日間しか参加できず,また,興味のある講演や企画が重複したこともあり,満足に勉強ができたとはいえません。可能ならもう一度じっくりと参加したく思うのですが,そのような中で印象に残ったことを時系列に記させていただきます。
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